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もうすっかり桜も散ってしまったが、来週、やっと娘の幼稚園の入級式がある。
週二日のプレとはいえ、用意するものは普通の幼稚園生と同じ。 のんびりかまえてるわたしに、「焦った方がいいよ」と助言してくれるいいママ友達に恵まれたおかげで、娘の用意はすっかりととのっている。 3月。そう。なんだか遊び呆けていたかのような帰阪の際も。 " idlewild!idlewild!"とアホのようになっていたあの夜も。 娘が寝静まってから地味~に、前もって持ち込んでいた布地や糸でバッグづくりをしたり刺繍をしていたのである。 そこではまったのが刺繍。やり始めたら楽しい。 ポイントは手仕事。決してミシンではないというところ。 わたしは大袈裟な道具がキライなのである。 そうだ、スキーが嫌いなのもあの大袈裟な道具類が鬱陶しいからだ。 自分の身体とはすっかりかけ離れた素材でできたあの長い板やガンダムみたいな靴とか。 ミシンもどうも好きになれない。 糸の調整とか、縫い始めるまでにする用意がもうイヤ。 自分の手には上手く馴染まないあの冷たい感触もイヤ。 まぁ、ケンカで言えば「素手で勝負させろや!ゴルルァーッ」っていう感じでしょうか(ガラ悪っ) というか使い慣れてないだけなんだけど。早い話が。 刺繍は絵を描くみたいに自由で楽しい。
by yucco_mini
| 2007-04-14 00:59
| diary(日々の泡)
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