wandering landscape
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PETER DOHERTY / 『 grace / wastelands』 (2009)
a0020009_22262816.jpgたいがいのひとは普段、結構、雑に生きがち。だよね。
立ち止まって考える時間を持たず、忙しく毎日を過ごしている時期に届いたこのアルバム。
聴いた瞬間「なんか今は聴けない」と思う。
わたしにはよくあることだが。しばらく放置。



スキャンダラスな若きロックスター、ピート・ドハーティ初のソロアルバム。
それだけでも十分わくわくするのに。
おまけにグレアム・コクソンがギターを弾いている。
もう、どんだけですか。
っていうくらい聴きたくて聴きたくてしょうがなかったのに。

ものすごくプライベートな印象。ロックスターを脱ぎ捨てたピートがすぐそばで歌ってる感じ。
こっちも雑な日常を置いて"差し"で聴かなくちゃと思わせる生々しさ。
アーティストでありながらこの人は何も創作してないなと思う。
彼の音楽は内側から自然に出てくるんだろう。
その証拠に彼のソロワークスはいつもバンドと平行している。
The Libertines時代から。Babyshamblesの今でも。

ジャンキーですごく駄目で、でもロマンティックで繊細で。
こういうひとの美しさって何にも変えられないものだ。天から与えられたものだと思う。
人を惹きつける駄目なひとってこんなんですよ。ボビー・ギレスピー然り。
でも彼の才能はボビーの比じゃないと思うのよね。たぶん。
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by yucco_mini | 2009-06-04 23:13 | records(disc)
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