wandering landscape
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nowhere
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今年も年越しは故郷で過ごす予定。

故郷への愛情はいつも胸にあるけど、そこへ帰りたいという思いは年々やわらいできている。
言い方を変えると、
それは愛情が薄れているわけでは決してなくて、ちょっとした悟りのようなものを繰り返して自分がやわらかく変化しているということである。

言い方を変えたところで余計わかりにくい・・・


故郷への執着というのは何故か男性の方が強い気がする。
女にはないプライドと責任感を抱きながらアウェイで戦ってるという自負・・・のようなもの。

でも、女は最初からアウェイである。
だいたい、「ケッコン」それ自体がものすごいアウェイである。
たとえば、名前。
生まれてから慣れ親しんだ自分の苗字を捨て、夫の苗字に自分の名前をくっつける。
(わたしはあのときの心地悪さを一生わすれないと思う)
たとえば夫の転勤。
今まで築いたコミュニティを捨て去り、ホームになりかけてたアウェイから完全なアウェイへ。

そうだ。女はアウェイをホームに変えて生きていく生き物だ。
いつでも変化できる柔軟さ。新しいモノの感触を真っ先に確かめて、そのざらついた違和感をいつも自分の手に馴染むように変えながら自分も変化していく。


年齢とともに、男のひとはだんだん弱くなっていく気がする。
それは、今まで隠れていた弱さが見えてくるだけなのかも知れないし、
それまでの思い込みが解けていくだけなのかもしれないが。

でも女は確実に強くなっていくよね。

わたしは昔から、故郷に帰りたがる男がすごく弱くみえてしかたがない。
心の中でそう思っていても口に出して言うな、と思ってしまう。

だって、ひとはどこでも生きていける。健康でさえあれば。
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by yucco_mini | 2008-12-26 01:09 | diary(日々の泡)
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