wandering landscape
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praise her and him
20日、友人が出産した。それは死産だった。
それがものすごく高い確率で起こるべき事実だということはあらかじめわかっていた。
こころの準備をしていたはずなのに、やはりわたしはその運命の残酷さに胸を痛くした。

彼女の愛おしい胎児に染色体異常があることがわかったのはもう3ヶ月以上前のことで、
それを聞いたときのあの悲しみを、じぶんには何のチカラもないことをあらためて知ったあの瞬間を、それまでは信じてはいなかった「運命」という言葉の重みを、どこにもやれないまま
わたしは今でも手の中に持っている。

だけど、もう気が狂ってしまうくらい心を痛めているはずの彼女は、ほんとうに強くて優しくて明るい。
もし神が存在するのならば、こんな残酷な試練は彼女にしか耐えられないことを知っていたのだとさえ思う。
彼女からのメールには「死産ではありますが、(赤ちゃんが)とても穏やかな顔でかわいらしく、安心しました」と書いてあって
もうわたしは、どこか不思議と安らかな気持ちになりながら泣き続けた。

どうか、彼女と彼女の生きて生まれて来れなかった男の子を讃えてください。
ほんとうに、ほんとうによく頑張ったねって。
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by yucco_mini | 2004-07-24 01:37 | diary(日々の泡)
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