wandering landscape
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Sigur Ros / 『Takk...』(2005)
a0020009_2335367.jpgやはり書くべきだ。
わたしの中で、書かないでいることが落ち着かない。

全身に鳥肌。身体の内側にある、脳みそとか心臓とかいろんな内臓。総てに鳥肌。粘膜にも鳥肌。
1曲目から無限の宇宙へ。オーロラの彼方へ。
2曲目。みたこともないくらい眩しい光。降り注ぐ記憶の断片。
そしてグロッケンの静かな響きを残して3曲目へ。
ああ、そう来るのか。やっぱり来たのか、と。
そこで、わたしはわたしでなくなることになりました。
その美しい波の中へ。溺れ死にすることに。

曇りのない真実を見たあとで、それまで自分の強く握っていた何かがすごく薄汚れてみえる。
彼らの新しい作品を聴くたびに、いつも感じることだ。
わたしはいままでいろんな音楽を、それでも世界中にある音楽のうちのほんの少しを、
一生懸命聴いてきたけど。きっとたくさん騙されてきたんだろうな。

自然現象のように、生まれるべくして生まれた音楽。至福を刻む時間。
運命なんて信じない。でもこの出会いを幸運と呼ぶしかない。
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by yucco_mini | 2005-09-27 23:04 | records(disc)
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