wandering landscape
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オレオレ変態
ここ数日彼が風邪をひいていて、昨晩は自分で咳止めを買って帰ってきた。
わたしはといえば「大丈夫。死ねへん。テレビみてんと早く寝ろ。」と軽くあしらっていた。
そして。本日の昼下がり。



娘の昼寝中、コーヒーを飲みながらつかの間の休息。そこに一本の電話が。
受話器を取るなり聞こえてくる、かなりつらそうな虫の声。
「オレ・・・今、すごくしんどくて・・・会社で・・・寝てる」
もうわたしはすごくびっくりして(昨日軽くあしらったことを反省しつつ)、
「大丈夫?どうしたん?何処で寝てるの?」と返す。
「昼前に風邪薬と頭痛薬を飲んだら・・・体がおかしくなってきて・・・」
「それって飲み合わせ悪いんじゃないの?!」
とか何とか5分くらい。

すごくすごく心配なんだけど。決定的な何かがおかしい。
そうだ。大阪弁じゃないぞ。この相手。
でも声がそっくり(に聞こえる)。でもやっぱりしゃべり方があり得ない。
東京に転勤して5年。何時でも何処でも何一つ揺るぎない大阪弁のままのあの男。
わたしがこっちの友人と関東弁に巻き込まれながら話すのを聞いては「オマエ、気持ち悪いねん」と言うあの男(夫だっつうの)の喋りじゃない。
でも。電話のこの人は本当にしんどそうだ。
別人だからと言ってこの電話を切るのは人道的にどうなの?
ぐるぐる考えながらとりあえず励ましつづける。

しかし。だんだん会話が・・・え?オマエ、もしかして変態?
しばらく黙ってみる。すると電話がぷちっと切れる。
それでも不安ですぐに彼に電話すると。
「なに?どうしたん?オレ?元気やで。」

・・・アホか。そんな応用いらんねん。
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by yucco_mini | 2005-05-12 01:37 | diary(日々の泡)
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