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5年ぶりの新作。全体的にソフトでナチュラル。
この人たち、だんだん自然体になっていく気がする。 悟りを開いていく人の人生を観ているかのようだ。 極彩色の世界を淡い光のヴェールで覆ってるような優しさ。 ジョージ・ハリスンの「WHILE MY GUITAR GENTRY WEEPS」のカヴァーが気持ちいい。 なぜか友川かずきと三上寛に捧げられている「UENO STATION」という曲が哀しげ。 歌詞もどこかうらぶれた感じ。彼らに上野駅はどんな風に映っているだろう?
by yucco_mini
| 2005-03-15 22:51
| records(disc)
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