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デビュー作『Mr. Tambourine Man』と同じくテリー・メルチャーのプロデュース。
バーズは4枚目まで(『Mr. Tambourine Man 』→本作→『Fifth Dimension 』 →『Younger Than Yesterday』 )は必聴だと思う。 いちどソフト・ロックに夢中になったわたしは、ゲイリー・アッシャー(Sagitarius)がプロデュースした6枚目『Sweetheart Of The Rodeo (1968)』 までは外せない。 12弦リッケンバッカーの美しさを真っ先に喚起させるのがいつもbyrdsであるということはもう永遠である。 わたしが生まれていなかった60年代の、そのイメージが纏っているキラキラとした光を、ちりばめて発散しながらロックの歴史を泳いでいくバンド。 タイトル曲「ターン!ターン!ターン!」が、先日グルメ番組で「牛タン」の店のBGMに使われていて絶句したので。ここに救済の意味を込めて。
by yucco_mini
| 2004-11-10 02:01
| records(disc)
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